プラセンタが持つ20の効能(薬理作用)

プラセンタの基礎知識

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プラセンタは、あのクレオパトラに始まって、マリー・アントワネット、マリリン・モンロー、オードリー・ヘップバーン、ダイアナ元王妃・・・などなど、時代を代表する美女たちが、若返りの秘薬として愛用してきました。

しかし、プラセンタという言葉は耳にしても、実際どんな効果・効能があるのか、知らない方も多いのではないでしょうか。

プラセンタが持つ20の効能について、簡単にご紹介します。

目次

基礎代謝の向上

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人間は何もしていない時でも、内臓を動かしたり、体温を維持するためにエネルギーを消費しています。
これを基礎代謝といい、1日に消費するエネルギー量のおよそ7割は、この基礎代謝が占めると言われています。

40代にもなると、この基礎代謝が急激に落ちてしまうので、身体が必要とするだけのエネルギーを作ることができなくなります。
すると、身体が冷えて血行不良を引き起こしたり、脂肪をうまく燃やせなくなって中年太りの原因になってしまいます。

プラセンタには、肝機能をUPさせる働きがあります。
肝臓が活発に働くと体内のエネルギー効率が高くなるので、基礎代謝の向上が期待できます。

新陳代謝の向上

成長因子には、細胞分裂を促して新しい細胞を作ったり、傷ついた細胞を修復する働きがあります。

子供の頃は母体からもらった成長因子が残っているので、細胞分裂が活発でスムーズな新陳代謝ができています。
ところが、この成長因子は20歳を過ぎたあたりから急激に減少するので、新陳代謝の周期はどんどん長くなっていきます。

プラセンタは自然界において唯一、この成長因子を持っている物質です。
プラセンタを摂取すると足りなくなった成長因子を補うことができるので、乱れた新陳代謝の周期を正常に戻すことができます。

血行促進・造血・血圧調整

血行が悪くなると、必要とする栄養や酸素を身体中の細胞に届けられなくなる上、体内に老廃物が滞って、様々な不調が現われます。

プラセンタには、この血行を促進する働きがある他、骨髄に働きかけて血液を作り出したり、自律神経やホルモンバランスを整えて血圧を調整する働きもあります。

疲労回復

プラセンタに含まれるアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどは、疲労回復効果が高い成分だと言われています。

また、疲労の原因とされる活性酵素活性酸素を抑えたり取り除いたりする成分も含まれているので、より高い疲労回復効果が期待できます。

自律神経を調整

自律神経が乱れる大きな原因は、ストレスにあります。

プラセンタは、ホルモンのバランスを整えたり、豊富な栄養分で疲労を回復させる働きがあるので、ストレスを緩和して、乱れた自律神経を調整することができます。

ホルモンバランスを整える

プラセンタには、乱れたホルモンのバランスを調整する働きがあります。

ホルモンのバランスが整うと、更年期障害やうつ病、睡眠障害、生理不順などの症状が改善できる他、美肌や美髪、バストアップなど、女性にうれしい効果も期待できます。

免疫力を強化する

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免疫力とは、ウィルスや細菌が体内に侵入するのを防いだり、体内にできた有害物質に抵抗するための自己防衛システムのことです。

プラセンタに含まれる成長因子には、弱った細胞を元気にすることでこの免疫システムを強化したり、低下している抵抗力を正常に戻す働きがあります。

 

 

活性酸素を抑える

 体内で活性酸素が増え過ぎてしまうと、身体中の細胞を酸化させて、老化や病気などの症状を引き起こします。

プラセンタには、この活性酸素を取り除いて、量をコントロールする働きがあります。
弱くなってしまった抗酸化力をもう1度強くすることで、酸化による老化を予防することができます。

抗炎症

炎症とは、有害な刺激を受けた時に身体を守るために起こる防御反応で、それ以上被害を拡大させないためには必要な反応です。

ところが、この炎症が長く続くと、それが原因で別の病気にかかってしまう危険性もあります。

プラセンタには、炎症を鎮めて、壊れてしまった細胞を修復する働きがあります。

抗アレルギー

アレルギーは、体内に侵入した異物に対して、免疫が過剰に反応してしまうことで起こります。
日本人の3割はなんらかのアレルギー症を持っていると言われ、代表的なものとしてアトピーや花粉症、結膜炎、湿疹などがあります。

プラセンタには、ただ免疫力を強くするだけでなく、過剰に反応しないように調整する働きもあります。

肝機能UP

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肝臓はたくさんの酸素を消費するので、活性酸素が発生しやすく、ダメージを受けやすい臓器の1つです。

プラセンタには、抗酸化作用が高いビタミンC・Eやミネラル、活性ペプチド、活性酸素消去酵素のSODなどが豊富に含まれています。

また、成長因子には、ダメージを受けた肝細胞を再生・修復させる働きがあります。

 

食欲増進

プラセンタで身体が正常化されると、体機能が活発化して消費されるエネルギー量が増えるので、それに伴って食欲も増進します。

その他の薬理作用

プラセンタには、他にも次のような薬理作用も認められています。

呼吸促進作用 抗突然変異作用 創傷回復促進作用 体質改善作用 乳汁分泌促進作用 精神安定作用

 

以上の薬理作用の内、肝疾患、更年期障害、乳汁分泌不全の治療目的で使う場合には、健康保険が適用となります。

このことからも分かるように、プラセンタは医療の現場でも使われる効果の高い成分です。

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