秋の肌荒れ対策にはプラセンタが効果的！？　

秋は冷え込みが進み、空気も乾燥する季節です。
この時期になると、次のような肌トラブルに悩まされる人も多いのではないでしょうか？

・キメが乱れて、ゴワゴワする
・シミが濃くなったり、増えたように感じる
・乾燥して痒い
・小ジワが増えた
・ニキビや吹き出物ができた
・くすみがひどくなった

そこで今回は、秋に肌トラブルが多発する原因と、効果的なスキンケアのポイントについて詳しくご紹介します。

夏のダメージが表面化

夏は様々な原因でお肌のバリア機能が低下し、肌トラブルを起こしやすくなっています。

・強烈な紫外線による乾燥や光老化
・エアコンによる乾燥や冷え
・暑さによる過剰な皮脂と汗の分泌
・日焼け止めやメイク落としによる刺激

30〜40代女性におけるお肌のターンオーバーの周期は約4〜６週間とされているので、夏に受けたこれらのダメージは4〜6週間後にあたる9～10月頃になって表面に出てくるのです。

気温や湿度の変化

秋は1日の寒暖差が大きい上、昨日は暖かかったのに今日は急に冷え込んだりと、不安定な天候が続きます。
この気温の乱高下は自律神経のバランスを崩します。
自律神経のバランスが崩れるとお肌のバリア機能が低下し、様々な肌トラブルを引き起こす原因となります。

また、秋は皮脂や汗の量が減って空気も乾燥し始めるので、お肌の乾燥は一層深刻になっていきます。

秋花粉の影響

秋はブタクサやキク科の植物の花粉が多く飛散する季節です。
夏のダメージでバリア機能が低下したお肌は、これらの花粉に敏感に反応し、ニキビができたり痒みが出るなどの肌トラブルを起こしやすくなります。

秋のスキンケアポイントは？

秋のお肌を健康な状態に保つためのポイントは、バリア機能の回復とターンオーバーの正常化です。

バリア機能の回復

お肌のバリア機能を回復するためにもっとも大切なのは、乾燥してスカスカになった角質層をしっかりと保湿することです。

たっぷりの化粧水で水分を補充するとともに、乳液やクリームなどの良質な油分でフタをして、お肌に水分を閉じ込めるようにしましょう。

◎基礎化粧品の衣替え

夏に好まれるさっぱりタイプの化粧品は、乾燥しやすい秋のお肌には保湿力が足りない可能性があります。
秋になって乾燥が気になる方は、しっとりタイプの化粧品に衣替えしましょう。

◎基礎化粧品はシンプルに

お肌の調子が悪い時には美容成分がたくさん入っている化粧品を選びがちですが、配合成分や添加物の種類が多ければ多いほど、肌トラブルを引き起こす危険性は高まります。

バリア機能が低下したお肌はただでさえ異物が入りこみやすくなっているので、できるだけシンプルな配合で作られているものを選びましょう。

◎日中も水分を補充

1日のうちでお肌が1番乾燥する時間帯は、午後2~3時頃だと言われています。
メイクの上からでも保湿できるスプレータイプの化粧水などで、こまめに肌を潤すようにしましょう。

『保湿』とは、具体的には次の3工程を指します。

1.水分を補充する
2.セラミドを補う（※1）
3.油分でフタをする

※1　
セラミドとは角質層の水分保持機能の80％以上を担う細胞間脂質の主成分で、最強の保湿成分として知られています。
このセラミドが不足すると、体内の水分は細胞と細胞の隙間からどんどん蒸発してしまうので、どれだけ高価な化粧水をつけても意味はありません。

バリア機能を高める方法について詳しく知りたい方はコチラ　

⇒　お肌のバリア機能を高めるためにはどうすればいいの？

ターンオーバーの正常化

ターンオーバーが乱れたお肌は、古い角質が肌表面に溜まって、ゴワゴワする、くすむ、シミが増えるなどの症状を引き起こします。
古い角質をキレイに除去することで、ターンオーバーを正常化しましょう。

◎クレンジング

毛穴を開いておくと汚れが落ちやすくなるので、クレンジング前に蒸しタオルを30秒ほど乗せて、顔全体を温めましょう。
必要な皮脂膜まで溶かしてしまう界面活性剤の使用量が少なく、摩擦による負担も少ないクリームタイプやジェルタイプがオススメです。

◎洗顔

お肌を擦り過ぎると、角質層が傷ついてバリア機能は低下してしまいます。
洗顔料はしっかりと泡立て、指の腹を使って汚れを包み込むように洗いましょう。

また、洗い流す時にお湯を使うと必要な皮脂まで溶け落ちてしまうので、少し冷たいかな？と感じる程度の水で洗うと安心です。

バリア機能が低下している時のピーリングやスクラブ洗顔は、お肌への刺激が強過ぎます。
絶対に避けましょう！

◎ターンオーバーを促進する成分

EGF（上皮成長因子）には、表皮細胞の成長や修復を促進してターンオーバーを促す働きがあります。
近年では様々な化粧品にも配合されていますが、手持ちのクリームにEGF美容液を混ぜて使うのも効果的です。

※化粧品の成分表示には『ヒトオリゴペプチド-1』というEGFの正式名称で表記されます。

プラセンタで秋の肌トラブル対策

プラセンタに含まれる様々な成分には、秋の肌トラブルを修復し、健康な素肌に導く効果が期待できます。

成長因子

EGF（上皮成長因子）を始めとする多様な成長因子が豊富に含まれています。

この成長因子には細胞の分裂・増殖を促す働きがあるので、ターンオーバーを整えてお肌の再生を助ける効果があります。

また、お肌の保湿機能の80%を担うセラミドは、ターンオーバーの過程で生成されます。
ターンオーバーが整えばセラミドも増えるので、角質層の保湿力を高めることができます。

豊富な栄養成分

プラセンタに含まれる豊富なアミノ酸は、お肌の3大保湿因子の1つであるNMF（天然保湿因子）の主成分です。
NMFの生成を促して角質層の保湿力をUPすることで、お肌のバリア機能を強くすることができます。

また、ムコ多糖体（ヒアルロン酸やコンドロイチンなど）や活性ペプチド、核酸など、健康な素肌を保つために有効な美肌成分も豊富に含まれています。

抗酸化成分

紫外線などのストレスによって過剰に発生する活性酸素は、ターンオーバーを乱れさせる原因の1つです。

プラセンタにはこの活性酸素を除去する働きを持つSOD酵素や、強い抗酸化作用を持つビタミンC・E、ミネラル、活性ペプチドも豊富に含まれています。

その他

プラセンタの持つ様々な薬理作用は、秋の肌トラブルの解消に効果を発揮します。

・自律神経調整作用…自律神経のバランスを整える
・血行促進作用…お肌の栄養補給を助ける
・免疫力強化作用…免疫力を高める
・抗炎症作用…お肌の炎症を抑える
・抗アレルギー作用…アレルギーを抑える

まとめ

私が愛飲しているFUWARI（フワリ）には、プラセンタとの相乗効果が期待できる高性能な美肌成分も一緒に配合されています。

セラミド・ヒアルロン酸…優秀な保湿成分
アスタキサンチン・ビタミンE…強い抗酸化作用
エラスチン…お肌にハリや弾力を与える

秋の肌トラブルにお悩みの方は、是非一度試してみられてはいかがでしょうか。

FUWARIについて詳しく知りたい方はコチラ

⇒　FUWARIってどんなサプリ？　～含有成分と効果～

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