気づいたらポッコリ! ~おうちで簡単にできる冬太り対策~

ダイエットのための基礎知識

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冬になってふと気がついたら「体重が増えている!」という経験は、誰にでも1度はあることでしょう。
キツイ運動をしなくても、簡単にダイエットできる方法はないのでしょうか?

そこで今回は、冬に太りやすい原因と冬太りの対策について、詳しくご紹介します。

目次

冬太りの原因は?

「冬は太りやすい」とよく耳にしますが、体の仕組みを考えれば、本来、冬は体温を保つために代謝が上がり、夏よりも太りにくい環境にあります。

それでも太ってしまう原因は、冬特有の生活習慣にあるのです。

◎食べるイベントが多い

忘年会やクリスマス、お正月など、冬は何かとご馳走を食べるイベントが多く、摂取カロリーが増えて太ってしまいます。

◎寒さで動かない

寒い冬は暖かい部屋で動かずに過ごしがちで、消費カロリーが減って、太りやすくなります。

◎厚着で体型が隠れやすい

セーターやコートなど、冬は体型が隠れる服装が多くなります。
このため、体のラインの変化に意識がいきにくくなり、気がついたらお腹がポッコリ…という事態に陥りやすくなります。

◎寒さからくる冷え

冷えを放置すると血行が悪くなり、代謝が低くなります。
代謝が悪いと脂肪が燃焼されにくくなり、太りやすくなります。

食事の摂り方でカロリーダウン!

年末年始は高カロリーな食事が多くなるので、知らず知らずのうちにカロリー過多になりがちです。
とはいえ、食べたいものを食べられないストレスはダイエットの最大の敵となるので、食べ方を工夫することでカロリーを調整しましょう。

たくさん食べる日

食べる順番に気をつけて、摂取カロリーをコントロールしましょう。

1.食事前

食前に常温の水を飲んだり、水分の多い汁物から食べ始めましょう。
水分はお腹に溜まるので、満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

2.野菜から食べる

まずは食物繊維を多く含む野菜や果物から食べることで、血糖値の上昇を抑えたり、脂肪の吸収を抑制することができます。

また、空腹感が弱められるので、カロリーが高い料理の食べ過ぎ防止にも繋がります。

3.炭水化物は最後に食べる

ご飯や麺類などの炭水化物を空腹状態で食べると、血糖値が上昇し、脂肪も付きやすくなります。
まずは野菜料理を食べ、それから肉や魚などのタンパク質、1番最後に炭水化物を食べるようにしましょう。

たくさん食べた翌日

食べる内容に気をつけて、摂取カロリーをコントロールしましょう。

1.カロリーの低い食事を摂る

食べ過ぎた翌日は、低カロリーな食事で摂取カロリーを相殺しましょう。
また、冷たい食べ物は代謝を下げる原因となるので、温かい汁物をメインにした食事がオススメです。

汁物の具は、海藻類や葉物野菜にして、食物繊維を多く摂れるよう工夫しましょう!

2.食事の量を減らす

昨日食べ過ぎたからと食事を抜くと、代謝が乱れて逆効果になります。
ご飯やメインのおかずを半量にするなど、全体の摂取カロリーを減らすようにしましょう。

代謝を上げる生姜や唐辛子などを味付けに使い、代謝と満足感をUPさせましょう。

室内運動で代謝をUP!

寒いからといって動かなければ、消費カロリーが減って太ってしまいます。
暖かい室内でできる運動で、代謝をUPさせましょう。

踏み台昇降運動

踏み台には、筋力に合わせて10~30cmの高さのものを選びましょう。
①~③を繰り返し、10~20分を目安に行いましょう。

①踏み台の正面に立ち、右足から台に乗ります。
   ↓
②次に左足を台に上げます。
   ↓
③右足を台から下ろし、次に左足も下ろします。

その場モモ上げ

この運動のポイントは、モモをできるだけ高く上げることです。
左右交互に繰り返し、3~10分を目安に行いましょう。

①上半身をまっすぐにして立ちます。
   ↓
②右のモモを上げながら、右腕を後ろに振ります。
   ↓
③次に左のモモを上げながら、左腕を後ろに振ります。

ひねり運動

腰を捻る運動なので、ウエストのシェイプアップ効果も期待できます。
左右交互にゆっくりと繰り返し、5~10回づつ行いましょう。

①背筋を伸ばして立ち、右足を大きく1歩前に出します。
   ↓
②右手は右の足元、左手は天井に向けて伸ばし、左手の指先を見ます。
   ↓
③右足を元に戻し、今度は左足を1歩前に出します。
   ↓
④左手は左の足元、右手は天井に向けて伸ばし、右手の指先を見ます。

お風呂で体温UP!

冬は冷えによって血行が悪くなり、代謝が下がりやすくなります。
正しい入浴法で体温をUPさせましょう。

お湯の温度

40℃以上の熱過ぎるお湯に長時間浸かると、交感神経を刺激して逆効果です。
体温プラス4℃が目安とされているので、39~40℃が適温です。

お湯の量

全身を効率良く温めるためには、肩まで浸かれる量が必要です。
入浴には浮力によって凝り固まった筋肉をほぐす効果もあるので、しっかりお湯を入れましょう。

入浴法

自律神経は急激な温度変化にとても弱いので、かけ湯で徐々に温度に慣れさせてから、お湯に浸かりましょう。
まずは全身浴から始め、その後は半身浴に切り替えましょう。

1.全身浴で5~10分

まずは全身を温めるため、首までしっかり浸かります。
熱くなったら、手だけをお湯から出しましょう。

2.半身浴で10~15分

全身が温まったら、みぞおちの下までお湯に浸かる半身浴に切り替えます。
お湯から出た時に、体温が急激に低下するのを防ぐ効果があります。

プラセンタでダイエット!

プラセンタには次のような効能があるので、痩せやすい身体を準備して、ダイエットをサポートしてくれます。

1.基礎代謝向上作用

プラセンタには、肝機能をUPさせる働きがあります。
肝臓が活発に働くと、体内のエネルギー効率が上昇して基礎代謝が向上するので、脂肪が燃焼しやすくなります。

2.血行促進作用

血行が悪くなると、身体中の細胞に栄養や酸素を届けられなくなる上、老廃物が滞って基礎代謝が低下します。
プラセンタには、この血行を促進する働きがあります。

3.自律神経調整作用

自律神経が乱れると、代謝が低下したり、老廃物が蓄積されやすくなることで太りやすくなります。
プラセンタには、この自律神経のバランスを整える働きがあります。

4.ダイエットを助ける栄養素

体内で生成される酵素『リパーゼ』には、脂肪を分解する働きがあります。
プラセンタにはこのリパーゼの原料であるアルギニンリジンアラニンプロリンといったアミノ酸が豊富に含まれています。

また、糖質や脂質の代謝を促進してくれるビタミンB群も含まれています。

まとめ

「冬に太るのは仕方がない!」なんて、諦める必要はありません。
生活習慣を少しだけ見直して、せっかくの冬のイベントを心から楽しみましょう!

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