プラセンタサプリを選ぼう

まったく効果がなかったプラセンタサプリの共通点

最近はアンチエイジング=プラセンタという考えも定着してきたので、巷には様々なプラセンタ商品が溢れています。
もちろん、そのほとんどは各社しのぎを削った良質な商品ですが、中にはブームに乗っただけの低品質な商品もあります。
ここでは、私が試してみて全く効果がなかったサプリメントについて、その共通点をお話します。

プラセンタの含有量が原末表示されていない

プラセンタエキス○○mg配合!!
○○倍濃縮プラセンタ!!
プラセンタ原料換算 10,000mg!!

プラセンタ商品を探していると上記のような宣伝文句をよく目にしますが、これは全く参考になりません。
プラセンタの含有量は原末量で表記されているもの以外、意味がないのです。

含有量表記について知りたい方はコチラへ  プラセンタの選び方 ~含有量表記のワナ~

業界団体でも原末量表記を定めていますが、義務化されていないため、参考にもならない数値での誇大広告は溢れています。
しかし逆に考えれば、原末量表記でない商品は、数値を隠さなければいけない何かがあると判断して差し支えないはずです。

「プラセンタ原末○○mg!!」とハッキリ表記されている商品を見つけるようにしましょう。

抽出方法が明記されていない

胎盤からエキスを抽出する方法にはいくつかの種類があり、各メーカーがそれぞれの用途や予算に応じて抽出方法を選択しています。
この工程はとても重要で、ここで費用をケチると、大切な有効成分が壊れたり不純物が混ざるなど、品質を大きく下げてしまうことに繋がります。
エキスの抽出方法は、プラセンタサプリを選ぶ時の重要な要素の1つなのです。

ところが、この抽出方法の明記は義務化されていないため、故意に抽出方法を隠して、高価格で販売するケースも見受けられます。
公式サイトなどを見ても抽出方法を公開していないサプリメントは、一旦疑ってかかるのが賢明です。

ちなみに、酵素分解法凍結酵素抽出法分子分画法などは高品質なエキスを抽出できるオススメの技術です。参考にして下さい。

原料にこだわりがない

縄跳び ぶた

プラセンタ製品を選ぶ時は、「何のプラセンタであるか」と同時に「原料が育てられた環境」も重要です。

病気にかからないように薬漬けにされていたり、ろくに陽の光もあたらないような場所で育てられた原料では、過度な殺菌処理が必要となり、せっかくの有効成分は壊れてしまいます。
恐ろしいことに、最近は残留薬物が問題になるケースも増えているのです。

原料にこだわれないメーカーは、安全性や効能より自社の利益が1番の会社と判断して間違いありません。

馬ならば血統がしっかりしたサラブレッド、豚ならばSPF豚か世界トップの畜産国であるデンマーク産、羊ならば世界で唯一BSE未発生のニュージーランド産というように、原料に十分こだわったサプリメントを選ぶようにしましょう。

プラセンタの含有量が少ない

原材料名ー1

プラセンタ製品は、プラセンタが1mgでも入っていれば「プラセンタ」として販売して何ら問題ありません。
ひどいものになると、動物性プラセンタと宣伝しておきながら、1番の特徴である成長因子さえ入っていない商品もあるようなのです。

1日当りの摂取量に関しては、信ぴょう性がある適正値が示されていないため、プラセンタが〇〇mg以上入っていれば良いサプリですと言うことができません。
しかし少なくとも、プラセンタより他の美容成分が多く入っているサプリ、プラセンタの含有量が極端に少ないサプリでは、「プラセンタサプリ」を購入する意味はありません。

ちなみに、商品の『成分表』を見れば、どの成分が1番多く配合されているのかは知ることができます。
JAS法で「配合量が多い順に表記しなければならない」と定められているため、先頭に表記されている成分=1番多く配合されている成分と認識できるのです。

その他の注意点

プラセンタエキスを粉末化する製法には、フリーズドライ製法スプレードライ製法があります。
この内、スプレードライ製法は熱を使って水分を蒸発させるので、有効成分が壊れやすくなります。
したがって、熱を使わないフリーズドライ製法で処理されたのものが、高品質プラセンタである条件の1つとなります。

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