季節の変わり目には要注意! ゆらぎ肌の原因と対策とは?

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季節の変わり目は『ゆらぎ肌』になりやすい危険な時期です。
「なんだかお肌の調子がよくない」と感じたら、それはお肌が発信しているSOSです。
些細な変化でも放置せず、季節の影響を受けにくい、力強いお肌を手に入れましょう。

目次

ゆらぎ肌とは?

『ゆらぎ肌』とは、その名の通り、お肌がゆらいでいる状態のことです。

ゆらぎ肌

季節の変わり目や生理の前後などに、いつも使っている化粧品が合わなくなったり、肌荒れに悩まされることはありませんか?

このように、何かのキッカケによっておが敏感になっている状態を『ゆらぎ肌と言います。

常に刺激に敏感に反応してしまう『敏感肌』とは違い、何かをキッカケに突然始まり、一時的な症状で終わるのがゆらぎ肌です。
ゆらぎ肌を放置すると敏感肌になってしまう可能性が高いので、早めの対策が必要です。

春にゆらぎ肌になりやすい4つの原因

冬の寒さや乾燥を乗り越えたお肌は、大きなダメージを受けています。
あらゆる肌機能が低下しているこの時期に、更に追い打ちをかけてしまう4つの原因があります。

★寒暖差

冬から春への変わり目は、1日の寒暖差が大きい上、昨日は暖かかったのに今日は冬に逆戻り…というような不安定な天候が続きます。

この気温の乱高下は、自律神経やホルモンのバランスを乱します。
すると、皮脂の分泌が増えたり、血行不良や便秘を招いてしまうので、ニキビ肌荒れを引き起こします。
また、ターンオーバーのリズムも崩れるので、シミシワたるみを作る大きな原因となります。

ちなみに、乾いた空気を持った移動性高気圧の影響で、湿度は冬よりも下がりがちです。
乾燥肌への注意も引き続き必要です

★紫外線

2016年UV-A量の推移 2016年UV-B量の推移

「3月の紫外線なんて、気にしなくても大丈夫!」と思っていませんか?

ところが、2016年に観測された茨城県つくば市の紫外線量を見ると、3月のUVーA(紫外線A波)の数値は、残暑が厳しい9月とほとんど変わりません

このUVーAとは、UVーBに比べて波長が長いため、肌の奥深くまで侵入してシミソバカスシワの原因となる恐ろしい紫外線です。

柔らかな日射し中にも危険な紫外線が降り注いでいますので、油断は大敵です。

★空気中の飛散物

この時期に無視できないのが、飛散量が急激に増える花粉です。

また、大陸からの移動性高気圧に乗ってたくさんの黄砂が飛来する上、最近ではPM2.5も懸念されています。

暖かくなってくると皮脂や汗の分泌が増えるので、これらの異物がお肌に付着しやすい状態になっています。
冬のダメージで抵抗力が下がっているお肌は異物に過敏に反応してしまうので、かゆみ赤み炎症などの肌トラブルを引き起こします。

★ストレス

就職や転勤、入学など環境が大きく変化するこの時期は、精神的なストレスが溜まりがちです。
また、歓送迎会やお花見など、不規則な生活による身体的ストレスも大きいので、体調を崩す人が急増します。

過剰なストレスは自律神経ホルモンのバランスを乱すので、肌トラブルを引き起こす原因となります。
また、女性ホルモン『エストロゲン』は体内の水分量やコラーゲンを増やす働きがあるので、ストレスによって減少すると、お肌の乾燥に繋がります。

ゆらぎ肌対策のポイントは?

ゆらぎ肌はお肌が敏感になっている状態なので、高価な美容液やクリームを与えても効率よく吸収されないばかりか、刺激となって症状を重くしてしまうこともあります。

バリア機能を高める

バリア機能とは?

お肌には、刺激から身を守るための『バリア機能』があります。
このバリア機能がきちんと働いていれば、ゆらぎ肌の原因である様々な刺激に、簡単に負けることはありません。

弱ってしまったバリア機能の回復』こそが、ゆらぎ肌対策の最重要課題なのです!

バリア機能を回復するためには、注意しなければならないことがたくさんありますが、その中でも1番大切なのは『しっかりとした保湿』です。
たっぷりの化粧水で水分を補充した後は、良質な油分でフタをしてお肌に水分を閉じ込めるようにしましょう。

バリア機能を高めるために注意することについて詳しく知りたい方はコチラ 

 お肌のバリア機能を高めるためにはどうすればいいの?

point

私のオススメは、スクワランオイルです。
もともと人の体内にも存在する成分で、高い保湿効果とターンオーバーを整える作用を持っています。
肌への刺激が少ない高純度なオイルを選び、化粧水をつけた後で顔全体に2~3滴を塗るようにしましょう。
人工的な皮脂膜を作ることで、外からの刺激を受けないようにしっかりと保護してくれます。 

刺激を与えない!

普段のスキンケアでは刺激を感じてしまう場合は、化粧水だけでも敏感肌専用のものに切り替えることをオススメします。
一時的なことなのでお値段の高いものを買う必要はありませんが、保湿力の高いセラミドヒアルロン酸入りの化粧水を選びましょう。

また、ピーリングやパックなどのスペシャルケアはお肌への負担を増幅させるだけなので、お肌がゆらいでいる時には絶対に避けましょう。

プラセンタVSゆらぎ肌

プラセンタに含まれる成分

プラセンタにはバリア機能を高める栄養素が豊富に含まれています。
プロテオグリカンセラミドヒアルロン酸など、高性能な保湿成分を一緒に配合しているサプリもたくさんありますので、効果は絶大です。

更に、ゆらぎ肌を招いてしまう自律神経やホルモンバランスの乱れを調整したり、肌荒れを鎮めてくれる抗炎症・抗アレルギー効果も持っています。

ゆらぎ肌対策にお悩みの方には、是非とも試して頂きたいオススメの成分です。

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