プラセンタで白髪をなくせるの！？　～白髪の予防・改善効果～

抜いても抜いても生えてきてしまう白髪…減らす方法はないからと諦めてはいませんか？

プラセンタには白髪の予防・改善に効果的な成分が豊富に含まれているので、継続的に摂取することで、白髪ができにくい体質に変身することができます！

そこで今回は、プラセンタが白髪に効果的と言われる理由について、詳しくご紹介します。

豊富な栄養素

髪の99％を占める『ケラチン』は、18種類のアミノ酸で構成されています。
プラセンタには、この18種類すべてのアミノ酸が豊富に含まれています。

また、髪色の元となるメラニン色素の生成に不可欠な『チロシン』『ミネラル』『ビタミン』も、豊富に含まれています。

頭皮は身体の他の部分に比べて血管が少なく、血行不良に陥りやすいという特徴があります。

1.メラノサイトを活性化

プラセンタには血流を改善する働きがあるので、頭皮に栄養を行き渡らせ、メラニン色素を作る工場であるメラノサイトの機能を活性化することができます。

2.チロシナーゼ酵素を補充

白髪対策の鍵となる『チロシナーゼ』酵素は、メラノサイトで作られています。
血流が改善することでこのメラノサイトが活性化すると、加齢とともに減少した『チロシナーゼ』酵素を補充することができます。

白髪が生える原因としくみについて詳しく知りたい方はコチラ

⇒　白髪は何故生える？　～白髪の原因とメカニズム～

睡眠不足や過度なストレスは自律神経のバランスを乱し、頭皮の健康状態を悪化させます。
プラセンタには、この自律神経のバランスを整える作用があります。

1.女性ホルモンを増やす

産後や更年期は女性ホルモン（エストロゲン）の分泌量が減少し、ホルモンのバランスが乱れます。
ホルモンバランスが乱れると、メラノサイトの機能が低下して白髪が急増します。

プラセンタには、この女性ホルモンの分泌を促し、ホルモン全体のバランスを整える作用があります。

2.成長ホルモンを増やす

成長ホルモンには、傷ついた毛母細胞やメラノサイトをメンテナンスする働きがあります。

プラセンタに含まれる成長因子には、この成長ホルモンの分泌を促す働きがあるため、加齢や睡眠不足などで減少する成長ホルモンを補充することができます。

3.インスリン様成長因子（IGF）

成長因子の１つであるインスリン様成長因子には、メラノサイトを増殖・活性化する働きがあります。

過剰な活性酸素はメラノサイトを酸化させ、メラニン色素の生成を阻害します。
プラセンタにはこの活性酸素を取り除き、量をコントロールする働きがあります。

近年の研究により、体内の『17型コラーゲン』不足が、薄毛や白髪の原因になることが分かってきました。
この『17型コラーゲン』は加齢とともに減少してしまいますが、食事や化粧品から補充することはできず、体内で増やす方法は未だ解明されていません。

プラセンタが持つ繊維芽細胞増殖因子（FGF）には、体内でコラーゲンを作り出す『線維芽細胞』を活性化する働きがあるので、『17型コラーゲン』生成への効果も期待されています。

近年では、白髪が生えるしくみを解明したとの研究発表もされていますが、根本的な治療法が確立されるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

あやしげな民間療法や、何が入っているのか分からない薬を使うより、白髪が生えにくい体質に改善してくれるプラセンタを試してみられてはいかがでしょうか。

ちなみに、私が常用しているプラセンタサプリはコチラです

⇒　FUWARI（フワリ）ってどんなサプリ？　～含有成分と特徴～