プラセンタサプリも高品質な商品が増えて、選ぶのに目移りするほどの品揃えとなってきました。
ところが、プラセンタ注射やドリンクには劣るとのイメージも強く、サプリを選ぶのを躊躇する方も多いのではないでしょうか。
ここではプラセンタサプリのメリットとデメリットを明らかにして、プラセンタサプリの有効性を整理してみましょう。
目次
メリット
効果に持続性がある
時間や場所を選ばずに自分で服用できる上、１日に数粒摂取するだけでよいので手軽で続けやすいようです。
そのため、プラセンタが体内にある状態を常に維持できるので、効果を長く保てます。
重篤な副作用がない
サプリメントは医薬品ではないので、重篤な副作用はほぼ起こらないと考えられています。
ただし、タンパク質アレルギーの人などに痒みや発疹などのアレルギー反応が出る場合があります。
金銭的な負担がかかりにくい
驚くほど高額なサプリもありますが、ほとんどは1ヶ月間10,000円未満、安いものなら1,000円かからないものまであります。
それぞれがお財布と相談しながら選べるので、無理をせずに続けることができます。
種類が豊富
高品質なプラセンタサプリが、ドラックストアやインターネットでも購入できます。
プラセンタだけのもの、美容・健康成分と一緒に配合されたもの、動物由来（馬・豚・羊・ヒト）、植物由来、魚由来など多種多様なので、自分の体質や希望にピッタリなサプリメントを選ぶことができます。
≫ プラセンタの種類とその特徴 ～植物性・海洋性プラセンタ編～
デメリット
即効性が低い
プラセンタ注射と同じような効果を得ることは可能ですが、サプリメントはあくまでも健康補助食品なので、効き目が穏やかで注射のような即効性を得ることは難しいようです。
最低でも2～3ヶ月間は飲み続けて、徐々に体質を改善していくことで効果を発揮します。
全ては自己責任
プラセンタ注射のように医師が診察してくれるわけではありません。
全てを自己判断で行うことになるので、体に合わなかったり、何か症状が出た時などに対応が遅れる可能性があります。
商品が玉石混交
サプリには医薬品のような厳密な取り決めやエビデンスがないので、配合成分や製造工程によっては驚くほど低品質なものも販売されています。
しかも、プラセンタの効き目は個人差が大きいので、商品を見極めるには自分の体で確かめてみるしかありません。
自分にピッタリなサプリを見つけるには、たくさんの時間と労力が必要です。
サプリメントをオススメしたい人
・2～3ヶ月間効果が実感できなくても我慢できる人
・毎日飲み続けられる人
・たとえ美容や健康のためでも、大きなリスクは抱えたくない人
・自分にあったサプリを見つけるまで探し続けられる人
まとめ
プラセンタサプリは即効性がなかったり、チープで低品質な商品もたくさん売られていることから、誤解されている点も多いようです。
しかし、最近は高濃度・高品質でありながら、手頃なお値段で購入できる優れもののプラセンタサプリもたくさん発売されています。
即効性はありませんが、効果を長く保つことができるので、気になる部分を根本から改善していくことが可能となるのです。
プラセンタサプリには、1度摂取するだけで一生献血ができなくなるような大きなデメリットもありません。
サプリに興味がある人はもちろん、プラセンタ注射に迷いを感じている人も、今時のプラセンタサプリを試してみられてはいかがでしょうか。
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